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友人達

今日は友人達をご紹介します。
僕がブログを始めたと知って、わざわざリンクをはってくれた親切な人達です。

「ババさま耳が痛い」http://blog.togami.moo.jp/
十神真さん
「みるちっく通信」http://ameblo.jp/mirutic/page-1.html#main
明野みるさん

のお二人です。どうもありがとうございます。


十神さんは現在、多方面にてご活躍中の人である。

どのくらい多方面かというと、半年〜1年振りくらいに会う度ごとに、「いま、○○や××や△△で仕事してます!」と、毎回最低3誌くらいの名前が上がる。
その場で言われても、物覚えの悪い僕には、ちょっと覚えきれない。
で、次に会う時にはまた、「そういえば、今どこで仕事してるんでしたっけ?」なんて、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、毎度聞くことになってしまう。
。。。ごめんなさい。今度聞いた時には必ずメモします。
しかしこれではさっぱり宣伝の意味がないな。


明野さんの方は分かりやすく、日本一の少女漫画誌、「ちゃお」一筋の人である。

漫画家が他の漫画家と付き合う時は、だいたい人間的に合うか、仕事の内容が波長が合うか、飲みの場で意気投合なんかしちゃったりして。。。というパターンのどれかなのだけれど、酒の飲めない僕にとっては、主に前の2つということになる。
明野さんの場合は、人間的にも仕事の内容も合うという珍しいパターンだった。
こういうのは僕のような偏狭な人間にとっては、かなり貴重なことである。これからも仲良くして下さい。


それにしても、こんな風にごく当たり前のように僕自身が漫画家として、2人のことを紹介しているとなにやら不思議な心持ちがする。

僕達は、揃って業界に入って下積みが長く、なかなか芽が出なかった。
と同時に、その間多くの才能ある友人知人たちが、漫画界という弱肉強食が前提の過酷な椅子取りゲームに敗れて、志半ばにして去って行く姿を見送ってきた。
そして、それぞれ一度は自分の才能に絶望し、漫画家の道を諦めかけたこともあったはずである。
にもかかわらず、その後もなんとか仕事を得て、とにもかくにも漫画家として生き残っているのだ。

そこに僕はささやかな誇りとともに、不思議な感動を感じる。

感傷と言ってしまえばそれまでなのだけれど、2人に会うといつもなにやら懐かしい気持ちになるのは、お互い過酷な戦いを生き抜いてきたもの同士にしか分からない、ある種の実感を分かちあっているからだと思う。

その実感については、ちょっとひとくちには言えない。
なぜならそれは、本当に本当にきびしい戦いだったからだ。
自分達が生き残れたのが不思議な程に。

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