アニメ・コミック

最新作「時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。」単行本1巻発売!

皆様、お久しぶりです、田中ほさなです。

1年半にもわたるブログ放置、面目しだいもございません・・・m(_ _)m。
しかも「乱飛乱外」の連載が終了した後も、こちらにおいてはなんのご挨拶もなく。
「あいつは今頃、どこで何をしているんだろう・・・」なんて思っていた方もいらしたかもしれません。

田中はその後も漫画家としてしっかり働いておりました。
雑誌を「少年シリウス」から小学館から出ている「ゲッサン(月刊少年サンデー)」へと移し、去年の夏から連載を始めておりました。
そして4月12日(木)、とうとうその作品が単行本にまとまって、第1巻を発売できる運びとなりました!
タイトルを「時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。」と言います。


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単行本のキービジュアルです。

お姉ちゃんがわんさか登場して、戦国時代を舞台に、ところ狭しと暴れまわる「乱飛乱外」とは打って変わって、時代は現代、舞台は田舎の高校。
今回も平穏無事をモットーとして生きる少年が主人公、という点は同じなのですが、今回そこに現れるのは戦国とは正反対の、未来からやって来た女子高生!そして彼女が今回主人公を巻き込むネタは、なんと環境☆破壊!!

未来の人類を救うために現代に来た、という彼女に手引きされ、環境破壊に心ならずも加担していく主人公の運命やいかに?そしてヒロイン、時坂さんの真の目的とは!?

アクションあり、笑いあり、恋愛あり、SF(?)ありの盛りだくさんな内容になっております。
そういうところは「乱飛乱外」と変わりません(笑)
説教くさくも難しくもなく、楽しい漫画になっていると思います。

もしこの記事を読んで、興味を惹かれた方がいらしたらぜひに!お手にとってお読みくださいませ~。

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「乱飛乱外」最新刊8巻発売!

。。。。。まだ夏だよね!?

こんにちは、田中ほさなです。

明日、久しぶりに「乱飛乱外」の最新刊が発売になります!
待っていて下さった方々には、ホントにお久しぶりになってしまいましたー。
それにしても、8巻なのに9月9日発売とは。。。ちょっとまぎらわしいですよね(苦笑)。

とりあえず、表紙絵からどうぞ。

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新キャラの修羅雪さん。

試しにオリジナルデータをアップしてみました。
これをカッコよくデザイナーさんが仕上げて下さったものが、書店店頭に並ぶわけですね。


それにしても、今回から発売日がシリウス全体で26日→9日に変更になって焦りました。

だって、単行本告知には「2010年夏発売!」ってうっちゃってあるし(苦笑)。
8月26日合わせでスケジュール組んでたところへ、この変更ですよ?
当然今さら8月9日合わせで組み直すこともできないし、結果、なし崩し的に9月発売に(涙)。


。。。でも、すべてはこの暑さが解決してくれましたよ!
ありがとう残暑!
これだか暑けりゃ夏だよね?夏だよね?


。。。というところで冒頭のつぶやきに戻るわけです。


さて、8巻は、内容的にはかなり濃いものになっております。
敵(星眼)、味方(雷蔵)&くのいちたちが入り乱れる、怒濤の展開です。
今まで出会ったお姫さま達も再登場して、いよいよクライマックスが近付いてきました!という感じですね。
連載6年目に突入して、いよいよここが正念場。頑張れ自分!


お手にとっていただいて、楽しんでいただければ幸いです。
感想なども、お気軽にいただけると嬉しいです


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「ピューと吹くジャガー」終了に寄せて

そういえば少し前の話ですが、ジャンプの「ピューと吹くジャガー」の連載が終わったそうですね。

それだけならお疲れ様でした、という話なのですけど、驚いたのは、その終わりに際し、少し以前から「打ち切りではないか?」という情報がネットで流れて、それに対してうすた京介先生ご自身がtwitterで反論する、という事態が起きたことです。

http://twitter.com/k_usuta/status/21923499847
http://twitter.com/k_usuta/status/21926695669

ジャガーは連載期間足掛け10年にわたる堂々たる長期連載で、これはギャグ漫画としてはほぼ不可能に近い偉業であります。それに対して「打ち切り」という声が上がること事態が驚きというか、作者としてはホントに立つ瀬がない、という心境だったのではないでしょうか。

思えば僕らが子供の頃には、「打ち切り」なんていう言葉自体知らなかったですよ。
連載期間が短くても長くても、それはただ単に「作品としての寿命を全うして、完結した漫画」という印象しかなかったです。編集部の事情なんて知る由もなかったですし。

これもご時世なんでしょうね。
なんとも漫画家にとって(また読者にとっても)せちがらい世の中になっちゃったなあ、と思います。
まあ、「打ち切り」という業界用語を一般に定着させちゃったのも、ジャンプなんですけど(苦笑)。

なんにせよ、「乱飛乱外」も終わったら、きっと「打ち切り」っていう声が出ちゃうんでしょうね。。。

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単行本作業&フィギュア続報

。。。それにしても、最近の暑さはどうにかならんものか?

とか言いながら、つい先日単行本作業を終えたばかりの田中ほさなです。
まあ、基本室内作業なので、暑さは関係ないと言えばないのですが。なんとなく。

今回は、今月分の原稿を上げた後で単行本の直し作業をするという、マラソンでゴールした後で、1500メートル持久走を走らされるようなキツいスケジュールだったのですが、昼に上げたばかりの原稿が夜には単行本修正用に戻ってくるという、まるで終わらない悪夢見ているような体験でした。


。。。やれやれ。


とにかく、モノクロ、カラー素材とも上げたので、これからデザイナーさんとのやり取りです。
乱飛のデザイナーさんは、最近独立なさったばかりで、イキが良い上に、もちろん腕も良いという、文句なしの方であります!
新刊は9月9日発売(予定)です。


あと、かがりフィギュアがコミックナタリーさんの記事に取り上げられました。

http://natalie.mu/comic/news/34883

それと、Amazon.co.jp様でも取扱いが開始されました。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B9%B1%E9%A3%9B%E4%B9%B1%E5%A4%96-%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%B4%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%84-%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%82%8A-1-8%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%ABPVC%E5%A1%97%E8%A3%85%E6%B8%88%E5%AE%8C%E6%88%90%E5%93%81/dp/B003VQS63S/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=toys&qid=1279560436&sr=8-1

よろしくお願いします〜。

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続報!(かがりフィギュア予約開始)

先日こちらでお伝えした、かがりフィギュアですが、あみあみさんに続いて、色々なお店でも予約が開始された模様です。

HOBBY STOCK
http://www.hobbystock.jp/item/view/HBY-GCF-00003687?m=325

でじたみん
http://item.rakuten.co.jp/digitamin/ez01/

HOBBY SEARCH
http://www.1999.co.jp/10122036

bidders
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=140900116&p=y%23body

FIRST ON WEB!
http://www.first-jp.com/items/21/01/99/detail.php?itemcode=2101EBJ00003

興味のある方は、ぜひどうぞ!

それにしてもHOBBY STOCKさま、メ、メーカー名が。。。(汗)
そちらは出版社の方ですよ?

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かがりフィギュア予約開始&プレスリリース

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販売店向けプレスリリースです。

かがりフィギュアの予約が、大手ホビー通販サイト、「あみあみ」さんで開始されました!
数には限りがある!ということなので、これを機にぜひ!と言う方は下記URLから予約フォ−ムへGO!です!

http://www.amiami.jp/shop/ProductInfo/product_id/172063

作者の僕も、予約させていただきます(笑)。
10月が待ち遠しいなあ!

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緊急告知!かがりフィギュア発売!

もう昨日から予約が開始されているはずなので、こちらでも告知させていただいてもいいかと。
久し振りに嬉しいお話です。

実は、拙作「乱飛乱外」のヒロイン、かがりさんが、なんとフィギュアになりました!


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原型が仕上がってから、もう7〜8ヶ月くらいになりますか。。。
その間僕と担当さんで監修を重ねて続け前かようやく予約受注に漕ぎ着け、感慨もひとしおであります。

それにしても今回思ったのは、原型師さんってすげえなあ!ということ。
こちらがいい加減に描いてた=再現不可能なポーズを、見事に立体化しちゃうんですから!
彩色前のオリジナルの原型を見た時は、「これは、もはや芸術ではないか。。。?(池波正太郎風)」とすら思わされるほどに、ポーズ造型、各所の肉感など、既に完璧でした。


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僕らが口を出させていただいたのは、主に彩色後で、目の形だとか、色の具合だ人か、些細な部分に過ぎません。
そんな僕らの重箱の角をつつくようなつっこみにばっちりと応えて下さったセサールさん、ありがとうございます!

興味がおありの方は、ぜひ下記サイトに行って、予約をお願いします!

エンブレイスジャパンHP
http://www.embracejapan.com/album/kagari.html

本物(?)そっくりです。
作者が言うのだから、これほど確かなことはないかと(力説)。
完全な公認(オフィシャル)であります!
。。。大人の事情から、シリウス本誌では公認していただけませんでしたが(涙)。


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豪華台座付き。


それにしてもかがりは、立体化に恵まれている子だなあ!
生身(グラビアアイドルの金井アヤさん)とフィギュア、両方で立体化されたキャラなんて、そうはいないですよ?

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崖の上のポニョと夢の力

僕の知り合いで、「人の夢の話を聞かされるほど、退屈なことはない」という人がいる。
なぜなら、「夢には一貫した理屈や、順を追った展開がなく、見た当人にとってはやたらリアルだが、話を聞かされている人間には脈絡がなくて単に意味不明」だからだそうである。

。。。確かにその通りですね。

しかし、僕はこうも思う。
ーはたして、そう簡単に切り捨ててしまっても良いものだろうか?

というのは、僕の見る限り、自分の夢、というか、夢としか言い様のないシロモノを人様にお見せして、しかも退屈どころか、大ヒットを飛ばしている作家が、日本に確実に2人いるからである。
しかも中途半端な人達ではない。
大物中の大物、そのジャンルにおけるトップである。

すなわち、アニメの宮崎駿さんであり、小説の村上春樹さんである。


このお2人の近作(「崖の上のポニョ」、「1Q84」)、映像も文章もひたすら描写は細密で精緻、リアルな手触りを持っているのに、ストーリーとしてみると奇妙に現実感がない、脈絡もあまりない。
とにかく説明の省略が多く、いきなり場面が飛んだりする。
当然、ついていけない人はついていけない。

。。。これってすごく夢っぽくないですか?


19〜20世紀の心理学者、フロイトによると、夢にはその人自身が気付かない、ふだん、表面上にはあらわれて来ないような、隠された欲望や恐怖、性衝動ーいわゆる潜在意識が隠されているという。
仮説にしても、そう考えると、なかなかエキサイティングである。

そう、夢にはその人の秘密が、隠されているのだ。
太宰治の項でも書いたけど、人は他人の秘密には興味津々である(夏目漱石の小説だって秘密がテーマだ)。
そう考えると、一概に夢だからといって退屈だと決めつけることは出来ない。

みんなそのことを薄々感じとっているからこそ、「ポニョ」を見に劇場に押し掛け、「1Q84」を読むため書店に殺到するのではないだろうか?


本格的に夢を書いている作家としては、色川武大先生がおられる。
この人はナルコレプシー(眠り病)という難病の患者さんで、その症状で正真正銘のリアルな幻覚を見るそうで、それを作品にそのまま書いたりしておられるのである。
もちろん、この人はしっかり夢も見る。
それもまた極めてリアルなやつ。
で、読者としては読んでいるうちにどこまでが夢で、どこからが現実で、はたまたどこからが幻覚なのかーだんだんごっちゃになって来て、分からなくなってきてしまう。
なんというか、色んな意味でスリリングですね。


こう書いてくると、夢というのは、作家にとって最後の鉱脈なのではないだろうか?
しかし危険な荒技であり、チンピラ作家がまねして命取りにならない保証はないーよなあ。

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お勝さん

まいたけさんの「大奥ちゃかぽん!」に触発されたという訳でもないのですが。
江戸です。

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竹光侍」(原作:永福一成、画:松本大洋)のお勝さん。
最近はまっているものとして描いてみました。
松本大洋さんって、ホントに上手いですね。
昔からファンです。

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